自民党の高市早苗総裁選出を受け、共同通信社は4~6日、全国緊急電話世論調査を実施した。
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高市氏が首相に就けば史上初となる女性首相の誕生は「望ましい」が「どちらかといえば」を合わせて86.5%。高市氏の首相就任で日中関係が「悪くなる」としたのは53.6%だった。
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自民党以外の政党支持率は立民8.8%(前回10.2%)、維新5.1%(4.2%)、国民民主9.6%(10.5%)、公明党4.3%(2.2%)、れいわ新選組1.9%(3.8%)、共産党3.1%(3.6%)、参政8.1%(10.9%)、日本保守党2.5%(3.5%)、社民党0.9%(0.8%)、チームみらい0.6%(2.3%)、みんなでつくる党0.3%(0.1%)。「支持する政党はない」とした無党派層は18.0%(21.3%)だった。〔共同〕

日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA066I30W5A001C2000000/
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自民党政権は、物価高対応の一つとして、日本人ではなく外国人観光客が和牛を食べるツアーなどに対して、一人当たり最大で3千円の補助金を投入していることが明らかになった。
石破総理は、総理大臣官邸で令和7年第11回経済財政諮問会議を10月1日に開催した。
(中略)
補助額は、【和牛肉を1人につき1回・泊当たり100g以上を提供する場合は2千円(150g以上提供する場合にあっては3千円)】などとなっている。
ASEAN PORTAL
https://portal-worlds.com/news/asean/37723
農林水産省
和牛肉インバウンド消費喚起支援事業
令和6年度補正予算額 16,953百万円
※食品産業新聞
https://www.ssnp.co.jp/meat/539424/
物価高騰による消費者の生活防衛意識の高まりで和牛肉の需要が低迷するなか、農水省はインバウンド(訪日外国人)を対象にした消費拡大を支援する「和牛肉インバウンド消費喚起支援事業」(2023年度~24年度)を実施する。
23年度補正予算で措置した「和牛肉需要拡大緊急対策事業」(50億円)の3本柱のひとつで、旅行会社等と連携し、訪日外国人を対象とした、企画旅行(ツアー)をはじめ
ホテルや飲食店でのフェア、体験イベントなどの企画で和牛肉を提供する場合や、海外での広報宣伝の取組みに対して助成する。
ツアーなどで和牛肉を提供する場合、「割引費用」として2千円が補助される(150g以上の提供は3千円、ツアー代総額の20%が上限)。
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