中道改革連合って、立憲が144人、公明が24人で、合わせて170人近い規模になるらしい。
人数だけ見てると立憲が有利に見えるが、中身は全然そんなことない。
公明党は、もともと比例で勝つことに特化した政党。
組織票が固くて、それを比例に集中させるやり方が完成している。
中道改革連合に入っても、小選挙区では無理をせず調整に回って、比例ではいつも通り当選する。
正直、連合に参加したことで公明側の選挙リスクはほとんど増えていない。
一方、立憲民主党は状況がかなり違う。
比例票は分散しやすく、比例での当選保証がない。
小選挙区で勝てなければ基本的にアウトで、比例復活もあまり期待できない。
つまり立憲の候補者は、ほぼ全員が毎回ガチの自力勝負になる。
公明支持層の投票行動も、この構造をはっきりさせている。
小選挙区では立憲候補に入れるが、比例は必ず公明に入れる。
その結果、立憲は勝てば1議席、負けたら0。
公明は小選挙区で消耗せず、比例で安定して議席を確保する。
170人規模と聞くと強そうに見えるが、内訳を見ると差は大きい。
公明の24人はほぼ安定枠。
立憲の144人の多くは接戦区で、毎回落選リスクを背負っている。
人数は立憲が多くても、選挙のしんどさは立憲側に偏っている。
そして一番ありそうなのが、この先の展開。
立憲議員が小選挙区で討死を重ねて議席を半減させる一方で、
公明議員は比例区でほぼ全員が当選する、という結果だ。
そうなると連合全体では100議席弱まで減る可能性がある。
それでも、他の野党が伸びきらなければ、
議席は減ったまま一応は野党第一党、という立場に落ち着くこともあり得る。
見た目は最大野党でも、中身はかなり削られた状態だ。
結局この連合は、
立憲が消耗して、公明が安定して生き残る構造になっている。
だからまとめると、
中道改革連合、実は最初から公明有利な構造だった、という話。

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中道改革連合 綱領
近年、世界はインフレの進行と国際秩序の動揺の中で、
極端な思想や社会の不安を利用して、分断を煽る政治的手法が台頭し、
社会の連帯が揺らいでいる。
日本においても、
右派・左派を問わず急進的な言説が目立ち始め、
多様性を尊重し、共に生きる社会を築こうとする努力が、
いま脅かされている。
この現実を前に、政治が果たすべき責任は重い。
対立を煽り、分断を深める政治ではなく、
対立点を見極め、合意形成を積み重ね、
生活者ファーストの政策を着実に前へと進める中道政治の力が求められている。
それは困難な現実に正面から向き合い、
最適解を導き出す、最も責任ある政治の道である。
私たちの掲げる理念は、
「生命・生活・生存を最大に尊重する人間主義」である。
国民一人ひとりが自分らしく生き、その活力が社会の発展を支える政治を目指す。
国家やイデオロギーのために国民を従わせる政治ではなく、
人間の尊厳を守り抜く政治を、
我が国の中心に据え直すという、揺るぎない決意である。
「中道改革連合」は、
多党化が進み、政治が揺れ動く時代にあって、
極端主義に立ち向かい、
不毛な対立によって社会が引き裂かれることを防ぐ
責任ある中道改革勢力として立ち上がる。
国民の利益と幸福に奉仕する国民政党として、
国民が求める改革を主導する基軸となることを目指す。
そのために、私たちはここに、5つの政策の柱を掲げる。
第1の柱
一人ひとりの幸福を実現する、持続的な経済成長への政策転換
人への投資や生産性革命等を通じて、
持続的な賃上げを実現し、
経済成長を分配へとつなげ、生活者の豊かな暮らしを実現する。
第2の柱
現役世代も安心できる新たな社会保障モデルの構築
持続可能な経済成長を実現し、弱者を生まない社会を築くために、
誰もが必要な支援にアクセスできるよう、
教育・医療・介護などのベーシックサービスを充実させ、
現役世代の負担に配慮した、持続可能な社会保障を実現する。
第3の柱
選択肢と可能性が広がる包摂社会の実現
教育格差の是正、ジェンダー平等、多文化共生、
気候変動対策を進め、
誰もが自分らしく生きられる社会をつくる。
第4の柱
現実的外交・防衛政策と憲法改正議論の深化
憲法の平和主義に基づく専守防衛を基本に、
日米同盟と平和外交を軸とした、
国民の平和と安全を守る現実的な外交・防衛政策を進める。
第5の柱
不断の政治改革と選挙制度改革
政治への信頼を回復するため、
政治資金の透明化を断行し、
民意が正しく反映される選挙制度改革など、政治改革に取り組む。
「中道改革連合」は、
改革の軸として、理想を掲げながら現実的な政策実現のために結集する。
その責任を果たす覚悟を持って、私たちは新たな歩みを始める。
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