2019年12月16日 令和元年、伊勢神宮に参拝
昨日から1泊2日で令和元年のお伊勢さん参りに行って来ました。
先日、天皇陛下ご即位礼正殿の儀が行われた時の 皇族の方の「平安絵巻」さながらの衣装と壮大さに驚きと感動を致しました。 現代に於いて、あの情景を見られるのは 例えその場にいられず、動画で見たとしても、なんとも感慨深いものです。 でも、その、あの、平安絵巻さながらの儀式を 私は本日外宮にて目の当たりにしてきました。 その様子と感動を書き残しておきます。
本日外宮にて行われたのは月次祭の奉幣
月次祭(つきなみさい)
「つきなみ」とは月毎に平和と安全を祈るお祭り 月次祭は、毎月行われるお祭りのことです。 それぞれの神社で期日が違いますが、毎月一日や十五日に行われているところが多いようです。 国の平安と、氏子崇敬者の安泰を祈ります。 月参りともいわれ、この日にお参りするとご利益があるともいわれています。
奉幣(ほうへい)
神前に幣(ぬさ)をたてまつること。
詳しくは、伊勢神宮HPで
https://www.isejingu.or.jp/topics/fw6zkczl.html
私が外宮に到着したのは9時半。 奉幣まで2時間。(30分前には場所取りで待機した方がいいと言われた) それまでは、せんぐう館で見学をしながら待ちます。 11時過ぎにはお参りをして、待機。 既に並んでいる人がいるので、その後に続きます。
時間になると太鼓を鳴らしながら先導が歩いて来ます。
その後「ザッ、ザッ」と足音が聞こえてくると、行列が見えました。
白装束の殿方の先頭に赤い袴を履いて、紅一点。
黒田清子さんです。 小柄ですが凛としたお姿で歩いて来ます。
行列が目の前を通り過ぎ、御本殿へ向かいます。
先程お参りをしましたが、好奇心でまた参拝をする為に行列の後に続きます。 奉幣の行列が始ると一時的に参拝が制限されるのですが、 本殿に入られるとまた参拝が再開されます。 なので中の様子も見れました。 しかし、この本殿前の鳥居から奥は写真撮影が禁止なので、 見た事は大切に脳内で記憶しておきました。
何度かお伊勢参りには来ていますが、 この様な行事の日に来る事ができ、目の前で見る事ができ、とても感動しました。
令和元年の御朱印も受け(2日連続w)書く人によって全然印象が違います。
本日帰りに赤福を買ったら、中のカードはこれ。
続きは以下ソース
https://hinomarukai.hamazo.tv/e8668212.html
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