0 【参院選】日本改革党、「NHKスクランブル放送」導入を政策に掲げる 視聴の選択権を主張
【参院選】日本改革党、「NHKスクランブル放送」導入を政策に掲げる 視聴の選択権を主張

2025年夏の参院選に向けて、日本改革党は公約の一環として「NHKスクランブル放送の導入」を明確に掲げた。現在、NHKは地上波・BSともにスクランブル(視聴制限)をかけずに全国へ放送を送信しているが、同党はこの仕組みに疑問を呈し、「視聴する人だけが料金を支払う仕組みに転換すべき」と主張している。

受信料の“強制”に異議
日本改革党は、現行制度ではテレビを設置しているすべての世帯に受信契約が義務づけられ、視聴の有無にかかわらず受信料の支払いを強いられている点を問題視。「見ていないのに金を取られるのは不公平だ」として、NHK放送にスクランブル(暗号)をかけ、契約した世帯だけが視聴可能となる制度の導入を求めている。

党幹部は「NHKも一種の放送サービスである以上、国民が“見る・見ない”を自由に選べる仕組みにすべきだ」とし、スクランブル方式こそが公平で現代的な受信形態であると説明する。

公共放送のあり方に一石
一方で、NHK側はかねてより「緊急放送や教育・文化の普及といった公共的役割のため、すべての国民に等しく届ける必要がある」として、スクランブル放送には否定的な立場をとっている。

総務省も、「公共放送としての普遍的サービスの確保」が重要との見解を示しており、スクランブル導入には慎重な姿勢だ。

国民の「選択権」が争点に
今回の選挙戦では、「NHKを見る・見ないを自分で決められるようにするべきか」という受信の選択権が一つの争点となりつつある。SNSなどでは「払っていないのに見られるのがおかしい」「払ってるのに見てない人と同じは不公平」といった声も多く、スクランブル放送導入を支持する意見が一定数存在する。

日本改革党はこうした国民の声を背景に、「公共放送の役割は尊重しつつ、契約の自由を確保する」というバランスの取れた制度設計を提案している。

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0 日本改革党、参院選に沓沢亮治氏ら10人擁立 【選挙区】北海道・高杉保次、茨城・石井憲一郎、埼玉・津村大作、千葉・江田良将、東京・藤川広明・市川雄大、神奈川・畠山貴弘・佐久間吾一、大阪・瀬戸弘幸 【比例代表】沓沢亮治
政治団体「日本改革党」は5日、夏の参院選で計10人を擁立すると発表した。いずれも新人。10人は次の通り。(敬称略)

【選挙区】北海道 高杉保次▽茨城 石井憲一郎▽埼玉 津村大作▽千葉 江田良将▽東京 藤川広明、市川雄大▽神奈川 畠山貴弘、佐久間吾一▽大阪 瀬戸弘幸

【比例代表】沓沢亮治


https://www.sankei.com/article/20250605-LLDJTKH55BO6RLSF35ZIKQHEVU/

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0 【参院選】せと弘幸先生、日本改革党から出馬 保守ブログ『日本よ何処へ』管理人




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