ドナルド・トランプ米大統領が広範囲にわたる輸入関税を発表した後、世界の株式市場は2日連続で急落した。

しかし、金曜日の朝、トランプ氏はトゥルース・ソーシャル・プラットフォームでビデオを共有し、この落下は意図的だったと主張した。動画は「トランプは株式市場を暴落させている…だがそれは故意だ」というキャプションで始まる。

トランプ氏がシェアした動画はもともとTikTokユーザーの@wnnsa11が投稿したもので、「AmericanPapaBear」というアカウントによってXに再投稿された。このビデオでは、トランプ氏が「あなたを金持ちにする」ことができる「秘密のゲーム」をしていると主張している。

ビデオによると、株価暴落により国債への資金流入が進み、連邦準備制度理事会は5月に金利引き下げを余儀なくされ、数兆ドルの債務をより低コストで借り換えるのに役立つだろう。

さらに、このビデオでは、関税により企業は税金を回避するために米国内に工場を建設せざるを得なくなり、農家は国内で製品を販売するよう促され、食品価格の低下につながると主張している。

トランプ大統領は木曜日の株価急落について記者団に問われ、「状況は非常に順調だと思う。国には6兆ドルから7兆ドルが流入しており、このようなことはかつて見たことがない」と語った。

一方、ワシントン・ポスト紙の報道によると、トランプ大統領は今週、185カ国に新たな関税を課すための方式を個人的に決定したとも言われている。

経済学者たちは関税を大いに批判しており、関税は経済的に有害であると主張し、2025年までに米国の世帯収入の中央値は3,789ドル減少し、GDPは0.87%減少すると予測している。


https://www.vietnam.vn/ja/ong-trump-noi-co-tinh-lam-sup-do-thi-truong-chung-khoan-tu-quyet-muc-thue-quan

Donald Trump ‘purposely crashing the stock market’? POTUS shares viral video
https://www.hindustantimes.com/world-news/us-news/donald-trump-purposely-crashing-the-stock-market-potus-shares-viral-video-101743795792902.html

トランプ米大統領　私の方針は決して変わらない
要人発言 2025/04/04(金) 21:57
https://fx.minkabu.jp/news/329615
トランプ米大統領　私の方針は決して変わらない

トランプ氏米大統領　今はお金持ちになる好機、これまでにない富が可能に
要人発言 2025/04/04(金) 22:04
https://fx.minkabu.jp/news/329619
トランプ氏米大統領　今はお金持ちになる好機、これまでにない富が可能に
（外国人投資家向けの投稿で）

TO THE MANY INVESTORS COMING INTO THE UNITED STATES AND INVESTING MASSIVE AMOUNTS OF MONEY, MY POLICIES WILL NEVER CHANGE. THIS IS A GREAT TIME TO GET RICH, RICHER THAN EVER BEFORE!!!

Donald Trump Truth Social 4/04/25 08:44 AM

ワシントン（AP通信） — 米国政府は、中国に駐在する米国政府職員、および機密許可を持つ家族や請負業者に対し、中国国民との恋愛関係や性的関係を禁止したとAP通信が報じた。

この件を直接知る4人がAP通信にこの政策について語った。この政策は、中国を去る直前の1月にニコラス・バーンズ米国大使によって施行された。関係者は、機密の新しい指令の詳細について匿名を条件にのみ話した。

一部の米国政府機関はすでにこうした関係について厳しい規則を設けていたが、いわゆる「交際禁止」政策は、冷戦以来、公に聞いたことがない。他国にいる米国外交官が現地人とデートしたり、結婚したりすることは珍しくない。

昨年夏には、より限定的な政策が施行され、米国人職員が中国にある米国大使館と5つの領事館で警備員やその他のサポートスタッフとして働く中国人との「恋愛関係や性的関係」を持つことを禁じた。しかし、退任するバーンズ大使は、ドナルド・トランプ大統領が就任する数日前の1月に、中国にいる中国人とのそのような関係を全面的に禁止する政策に拡大した。AP通信は、この政策が「恋愛関係や性的関係」というフレーズをどのように定義しているかを正確には確認できなかった。


https://apnews.com/article/chinese-beijing-honeypot-spies-diplomat-agent-intelligence-c077ef57b0f7ae43dd0db41bea92238b

トランプ政権のピーター・ナバロ上級顧問（通商・製造業担当）は、4月3日から課税予定の自動車・同部品関税（2025年3月27日記事参照）により、年間1,000億ドル、その他の追加関税は年間6,000億ドルの税収をもたらすとしている。他方で、エコノミストなどからは関税により、自動車の製造コストが1台当たり4,711ドル上昇することや、住宅価格の中央値が2万1,000ドル上昇することが指摘されている


https://www.jetro.go.jp/biznews/2025/04/648420309ffe1d70.html

トランプ氏と側近らは関税を、製造業の米国回帰に利用するとともに、トランプ氏の看板政策である減税の更新の財源に充てると述べている。一律関税の支持者であるピーター・ナバロ大統領上級顧問（通商・製造業担当）は最近、関税によって年間6000億ドル（約90兆円）の歳入を確保でき、所得税引き下げに充てることができると述べた。
https://www.msn.com/ja-jp/money/other/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E6%B0%8F-%E9%96%A2%E7%A8%8E%E8%A8%88%E7%94%BB%E6%B1%BA%E3%82%81%E3%81%9F-%E5%86%85%E5%AE%B9%E3%81%AF%E6%98%8E%E3%81%8B%E3%81%95%E3%81%9A/ar-AA1C2pdI

トランプ米大統領が2日発表した相互関税の対象リストには、南極に近いオーストラリア領の無人島、ハード島とマクドナルド諸島も含まれていた。米メディアが報じた。


続きは↓
米関税、南極近くの無人島にも　「カモメに税金」「ウィキペディア見てリスト作成」と批判
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-_world_america_JQH53KNELVF4JBNCOPFOHGNRX4

米政権が対中関税54％賦課へ、中国輸出に「バズーカ砲」級の大打撃
過去最大規模の引き上げとなり、中国製品への関税率は合計で少なくとも54％に達する見込み。中国の輸出に大きな打撃を与えることになる。
ＢＥのシミュレーションによると、60％の関税賦課により、米中貿易は事実上ゼロにまで縮小するという。


詳細はソース　ブルームバーグ 2025/4/3
https://news.yahoo.co.jp/articles/286a059a6113ea6069d5ac4d8f34ebf6bf7e60e2?page=1

トランプ米大統領の発言の骨子
▽２０２５年４月２日は米国の産業が再生された日として永遠に記憶される

▽相互関税は私たちの経済的独立宣言でもある。税金を減らして国の借金を返済し、米国をかつてないほど偉大にすることができる

▽恐ろしい貿易の不均衡が、米国の産業基盤を荒廃させ、米国の国家安全保障を危険にさらしている

▽関税率をゼロにしたいのであれば、米国で製品を作る必要がある。これにより、米国は産業大国になれる


読売新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ddd554666ac19703e58d04b80d69601ebbbabb5?page=2

トランプ氏は主要な自動車産業を有する日本と韓国を批判。「日本にある自動車は94％が日本製だ。トヨタ自動車は100万台の外国産自動車を米国で販売している一方、ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）やフォードはほとんど販売していない。米国の企業は他国で排除されている」と強調した。


全文は以下ソース
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-04-02/SU292ZT0G1KW00

トランプ氏は相互関税の発動について、中国の習近平国家主席ら他の国々からも理解を得られるとの自信を示した上で「シンゾーは素晴らしい男だった」と言及した。


詳しくはこちら
https://mainichi.jp/articles/20250403/k00/00m/030/018000c